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2026.08.03
【2026年夏】人事・育成担当者に読んでほしい本6選|夏休みに考える“これからの学び”

年度が替わり、新入社員研修や上期の施策対応に追われるうちに、気づけば読みたかった本が机の隅に積み上がっている。人事・育成に携わる方であれば、心当たりのある光景ではないかと思います。夏は、その積ん読に手を伸ばす数少ない機会です。日々の業務では「すぐ役立つ情報」に意識が向きがちですが、少し立ち止まって、人と組織の学びをその根っこから捉え直す。そんな時間の使い方が許されるのが、夏休みという季節の良さでしょう。
この記事では、人材開発・組織開発の現場に立つファーストキャリア社員が、この夏に人事・育成担当者の方へ読んでほしい6冊を厳選しました。テーマは「経験から学び、AIと共に価値を生む」。変化の激しい時代に、若手を、そして自分自身をどう育てていくのか。その問いを一緒に考えるための6冊を、ゆるやかな流れに沿ってご紹介します。
ただ内容を要約するのではなく、我々自身が現場で得た気づきを添えてお届けします。この夏の一冊を選ぶ、ささやかな手がかりになれば幸いです。
※本記事で紹介した書籍は、いずれもファーストキャリア編集部の判断で選んだものです。著者や出版社から紹介の対価を受け取ることはなく、記事内のリンクにアフィリエイト(成果報酬)も設定していません。
1. 仕事のアンラーニング 働き方を学びほぐす|松尾睦 著(同文舘出版)
変化に適応し続ける人材を育てたい。多くの企業がそう願う一方で、「かつて成果を出した進め方に固執し、環境が変わっても切り替えられない」——そんな停滞は、若手からベテランまで、あらゆる層で起こり得ます。本書は、その停滞から抜け出すための「アンラーニング(学びほぐし)」を、豊富なデータと事例から解き明かす一冊です。
アンラーニングとは、これまで身につけた知識やスキル、価値観のうち、有効でなくなったものを意図的に手放し、新しいものへと組み替えていく学びを指します。著者は本書のなかで、過去の成功体験に安住してしまう状態を「コンピテンシー・トラップ(有能さの罠)」と呼びます。得意な型に逃げ込めば一時的には楽ですが、その先に待つのは、かつて活躍しながらいまは伸び悩む「昔のヒーロー」になる未来かもしれません。
印象深いのは、アンラーニングを促す鍵として「学習志向」を挙げている点です。他者からの評価や目先の業績を追う姿勢だけでは、自分の仕事のやり方を根本から問い直すような深い学びほぐしは起こりにくい。むしろ「学び、成長すること自体に価値を置く姿勢」こそが、変化を受け入れる土台になると論じられています。若手育成の文脈で言えば、成果を急がせる前に、この学習志向をどう育むかが問われることになります。
若手の成長支援を考える立場からすると、本書は「教える」よりも前に「これまでの前提を一度ほぐす」ことの大切さを教えてくれます。新しいスキルを詰め込むだけでは、人は変わりきれない。手放すことと取り込むことは、常にセットなのです。
【おすすめしてくれた社員の声】
若手の育成というと、つい「何を新しく身につけてもらうか」に目が向きがちです。しかしこの本を読むと、その手前にある「一度手放す」というプロセスの重みに気づかされます。特に、業績志向だけでは深いアンラーニングが起きにくいという指摘は、研修を設計する立場としても耳が痛いところでした。学びの成果を焦って求めるほど、かえって本質的な変化から遠ざかってしまう。支援する側こそ、この視点を持っておきたいと考えています。
【こんな人におすすめ】
・変化に適応し続けられる若手をどう育てるか悩んでいる人
・研修で新しいスキルを教えても、現場での行動が変わらないと感じている人
・自分自身の仕事の進め方を、一度立ち止まって見直したい人
・「経験から学ぶ」ことの理論的な背景を知りたい人
2. リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術|熊平美香 著(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
「経験から学ぶ」ことを、日々の仕事のなかで実際にどう回していくのか。その具体的な技術を示してくれるのが本書です。経験は、ただ積み重ねるだけでは学びになりません。振り返り、意味づけて、次に活かす。この「内省(リフレクション)」のプロセスを、体系立てて教えてくれる一冊です。
本書の中心にあるのが「認知の4点セット」という考え方です。人はある出来事に対して「意見」を持ちますが、その意見は必ず、背後にある「経験」「感情」「価値観」と結びついています。この4つを切り分けて捉えることで、自分がなぜそう考えるのかを客観的に見つめられるようになる。この枠組みは、自己理解だけでなく、他者理解や対話の場面でも力を発揮します。
著者が繰り返し強調するのは、リフレクションは「反省」とは違うということです。反省は、ともすると「できなかったこと」への自責に傾きやすく、失敗を避けようとする心理を生みます。一方でリフレクションは、うまくいったこともいかなかったことも等しく学びの材料として扱い、経験を未来に活かすことを目的とします。若手が萎縮せずに挑戦を続けられる環境をつくるうえで、この違いは決定的に重要です。
若手育成の現場では、「振り返りが大事」と言いながら、その方法までは示せていないことが少なくありません。本書が優れているのは、内省を「気合いや才能」ではなく「誰もが身につけられる技術」として、手順に落とし込んでいる点です。付属のフレームワークをそのまま研修や1on1に持ち込める実用性も、育成担当者にとってありがたいところです。
【おすすめしてくれた社員の声】
「振り返りをしよう」と若手に伝えても、当人からすれば何をどう振り返ればいいのか分からない、というのはよくある話です。本書の「認知の4点セット」は、そのモヤモヤを言語化するための具体的な道具になります。自分の意見が、どんな経験や感情、価値観から来ているのかを解きほぐしていく作業は、若手本人だけでなく、それを支える上司やメンターにとっても学びの多いプロセスでした。反省ではなく内省、という軸の置き方は、心理的安全性を考えるうえでも示唆に富んでいます。
【こんな人におすすめ】
・研修や1on1で使える、具体的な振り返りの手法を探している人
・若手が失敗を恐れず挑戦できる環境をつくりたい人
・「反省」で終わってしまいがちな振り返りを、次の成長につなげたい人
・自分やチームの内省の質を、もう一段高めたい人
3. 仕事はかどり図鑑 今日からはじめる小さなDX|河西紀明・宮木俊明 他 著(エムディエヌコーポレーション)
学びほぐし、そして内省。ここまでの2冊がやや腰を据えたテーマだったのに対し、本書は少し毛色の違う一冊です。仕事の生産性と創造性を高め、自分やチームに「小さな変革」を起こすことを、本書では親しみを込めて「はかどり」と呼びます。その具体的なヒントを、イラストと図解でわかりやすく届けてくれます。
扱われているのは、KPT(Keep・Problem・Try)による振り返りの習慣化、タスクや進捗の見える化、目標を言語化するOKR、そして「will(やりたいこと)・can(できること)・must(求められること)」のバランスの取り方など、現場ですぐ試せる実践的な手法です。どれも目新しい魔法ではありませんが、だからこそ「今日から始められる」という手触りがあります。
タイトルには「DX」とありますが、大がかりなシステム導入の話ではありません。むしろ本書が伝えているのは、身の回りの仕事をさまざまな観点で観察し、小さく変えてみるという姿勢です。個人の業務改善からチームのパフォーマンス向上まで、視点を行き来しながら「小さな変革」を積み重ねていく。その入り口として、プレイヤー層にもマネージャー層にも開かれた内容になっています。
前の2冊で触れた「経験から学ぶ」「内省する」という営みは、抽象的なままでは日々の業務に根づきません。本書の価値は、その学びを「振り返る・見える化する・小さく試す」といった具体的な行動へと翻訳してくれるところにあります。若手が自分の仕事を“自ら成長させる場”として捉え直すきっかけとして、渡しやすい一冊です。
【おすすめしてくれた社員の声】
理論書を読んで「なるほど」と思っても、いざ現場で実践しようとすると手が止まる。その隙間を埋めてくれるのが本書です。KPTや見える化、will・can・mustといった手法は、若手が自分の仕事を振り返るときの共通言語になります。図解が中心なので、活字が続く本が苦手な若手にも手渡しやすい。学びを「知っている」から「やっている」へと変えていく、その最初の一歩を軽くしてくれる一冊です。
【こんな人におすすめ】
・学んだことを、現場での具体的な行動に落とし込みたい人
・若手やチームに手渡せる、実践的で読みやすい一冊を探している人
・振り返りや見える化を、チームの習慣として根づかせたい人
・大がかりな改革ではなく、「小さな変革」から始めたい人
4. 私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと|ハヤカワ五味 著(KADOKAWA)
ここまでは「学びをどう深め、どう実践するか」に軸を置いてきました。ここからは少し視点を変えて、「あふれる情報のなかで、どう自分の軸を持つか」というテーマに移ります。生成AIの普及で、問いを入れれば“それらしい答え”が瞬時に返ってくる時代。だからこそ、何を選び、何を選ばないかという判断の力が、これまで以上に問われています。
本書の著者は、学生時代に起業し、複数のD2Cブランドを立ち上げてきた経営者です。引っ込み思案だった幼少期から、ものづくりに没頭した学生時代、多忙を極めた起業家としての日々まで——自身の歩みを振り返りながら、その節目で選び取ってきた22のルールを綴っています。「必要なときには声を上げる」「ないならつくってみる」といった、経験に裏打ちされた言葉が並びます。
貫かれているのは、「選択を積み重ねることで、自分の輪郭を掴んでいく」という考え方です。情報が多ければ多いほど、人は「正解」を外から探そうとします。しかし本書が示すのは、選択とは外にある正解を当てることではなく、自分にとって何が大切かを内から定めていく営みだということです。この視点は、キャリアの個別化が進み、一人ひとりが自分の道を選ばざるを得ない時代の若手にも、静かに響くはずです。
若手育成の観点から読むと、本書は「選ぶ力」を育てることの意味を考えさせてくれます。指示された仕事を正確にこなす力だけでは、変化の時代を渡っていけません。数ある選択肢のなかから、自分の意志で一つを選び取る。その経験の積み重ねが、自律的なキャリアの土台になります。著者自身の等身大の言葉だからこそ、若手が自分ごととして受け取りやすい一冊です。
【おすすめしてくれた社員の声】
AIが「それらしい答え」をいくらでも出してくれる今、逆に際立ってくるのが「で、あなたはどうしたいのか」という問いです。本書は、その問いに向き合うためのヒントを、著者自身の生々しい経験から差し出してくれます。特に「選択の積み重ねが自分らしさをつくる」という感覚は、キャリアに迷う若手にとって支えになるはずです。理論ではなく一人の実践者の歩みとして語られているぶん、説教くさくならず、すっと入ってくる。若手に手渡したときの反応を見てみたくなる一冊でした。
【こんな人におすすめ】
・情報やAIの答えに流されず、自分の軸で選ぶ力を育てたい人
・自律的にキャリアを描ける若手を育てたいと考えている人
・実践者の等身大の言葉から、選択や意思決定を学びたい人
・若手に手渡せる、読みやすくて背中を押してくれる本を探している人
5. 本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形|稲田豊史 著(中公新書ラクレ)
5冊目は、これまでとは少し毛色の違う一冊です。人材育成の実務書ではありません。それでもこの夏、育成に携わる方にこそ読んでほしいと思い、あえて選びました。『映画を早送りで観る人たち』で知られる著者が、今度は「読書」を切り口に、私たちの働き方と学び方の変化を問い直します。
本書が扱うのは、「働き始めてから、長い文章が読めなくなった」という感覚の正体です。著者はこれを個人の意志や努力不足の問題としてではなく、社会とメディアの構造変化として捉えます。動画が情報流通の主軸になり、テキストは「時間のかかる媒体」として後ろに退いていく。コスパ・タイパが価値基準になった社会で、すぐには役立たない“背景の文脈”に触れる機会が、静かに失われていく——その現在地を、丁寧な取材で描き出したルポルタージュです。
ここで大切なのは、本書を「だから若者は本を読まない」という嘆きの書として読まないことです。著者が明らかにするのは、月に一冊も本を読まない人がもともと日本人の6割を占め、それが数十年変わらないという事実です。つまりこれは特定の世代を責める話ではなく、私たち全員が生きる情報環境そのものの話なのです。若手が長文を敬遠する背景には、彼らの資質ではなく、効率を最優先する社会の構造がある。そう捉え直せると、育成の見え方も変わってきます。
なぜこれを育成担当者に薦めるのか。それは、若手が情報とどう向き合っているかを理解することが、学びの場を設計する出発点になるからです。「最近の若手は文章を読まない」と嘆く前に、彼らがどんなメディア環境で育ち、なぜ効率を求めるのかを知る。そのうえで、あえて遠回りに見える学びや、すぐには役立たない読書の時間を、どう育成のなかに組み込むか。本書は、その問いを投げかけてくれます。夏休みに一冊だけ「実務から離れた本」を読むなら、こちらを薦めたいと思っています。
【おすすめしてくれた社員の声】
正直に言うと、読みながら何度も胸がざわつきました。効率を求めて情報を最適化していくほど、自分の世界が痩せていくのではないか——そんな問いを突きつけられるからです。ただ、これを「若手批判」の材料にしてはいけないとも強く感じました。本書が描くのは世代の問題ではなく、私たち全員が置かれた環境の話です。若手が何を考え、どんな情報の海を泳いでいるのかを理解する。その解像度を上げてくれるという意味で、育成に関わる人にとっての“補助線”になる一冊です。
【こんな人におすすめ】
・若手が情報やコンテンツとどう向き合っているのかを理解したい人
・「最近の若手は本を読まない」という感覚を、構造から捉え直したい人
・効率重視の働き方のなかで、学びの余白をどうつくるか考えたい人
・実務から少し離れて、働き方そのものを問い直す一冊を求めている人
6. 「人事のプロ」はこう動く 事業を伸ばす人事が考えていること|吉田洋介 著(日本実業出版社)
最後は、人と組織の学びを支える「人事」という仕事そのものに立ち返る一冊です。ここまで若手の学びや情報との向き合い方を見てきましたが、その育成を設計し、動かしていくのは他ならぬ人事の仕事です。本書は、「事業を伸ばす人事とは何か」を正面から問い直した、これからの人事のための指南書です。
著者は、多くの人事担当者が集う「人事図書館」を運営する人物です。1000人を超える人事パーソンとの対話と自身の実務経験をもとに、複雑で多岐にわたる人事の仕事を体系立てて整理しています。本書が示すのは、人事のプロとは制度運用の名人ではなく、「人を生かして事をなす」ことで事業成果に責任を持つ存在だ、という捉え方です。事業に偏った“搾取”にも、人に偏った“ぬるま湯”にも流されず、その両立に葛藤し続ける——それが人事という仕事なのだと定義されます。
読みどころは、人事の仕事を「目的・手段・姿勢」といった要素で解きほぐし、独自の見取り図として提示している点です。採用や制度運用といった個別業務に追われるなかで、自分の仕事が事業とどうつながっているのかを見失いやすい。本書は、その全体像を描き直すための地図を与えてくれます。若手の人事担当者にとっては最初の羅針盤として、経験を積んだ方にとっては自らの立ち位置を確かめ直す鏡として機能するはずです。
育成を担う立場から読むと、本書のメッセージは重く響きます。どんなに優れた研修や施策も、それが事業や組織の文脈から切り離されていては力を持ちません。人事が自社の事業・組織・人を深く理解してこそ、育成は成果につながる。外部から支援する我々にとっても、クライアントである人事の方々とどう向き合うかを考えさせられる一冊です。
【おすすめしてくれた社員の声】
日頃から多くの人事の方と接していますが、本書を読むと、人事という仕事の奥行きをあらためて実感します。「人を生かして事をなす」という定義は、シンプルでありながら、実践するとなると途方もなく難しい。事業に貢献する人事であろうとするほど、葛藤は増えていきます。だからこそ、この仕事には難しさと面白さが同居しているのだと思います。育成を外から支える立場としても、人事の方がこの葛藤に向き合う姿に、どう伴走できるかを考え続けたいと感じました。
【こんな人におすすめ】
・人事の仕事の全体像を、あらためて捉え直したい人
・個別業務に追われ、事業とのつながりを見失いがちな人
・人事に配属されたばかりで、何から学べばよいか迷っている人
・育成や研修を、事業成果につなげる視点を持ちたい人
ところで——この夏の6冊、その先に
ここまで6冊を紹介してきましたが、実はご紹介した本の著者の多くが、2026年9月に開催される弊社主催のフォーラム「若手人材育成フォーラム2026 ~経験から学び、AIと共に価値を生む人づくり・組織づくり~」に登壇されます。
つまりこれらの書籍は、そのまま「登壇者の思想を先に味わう予習リスト」にもなっています。本で出会った考え方を、今度は著者本人の言葉で、その場の対話とともに受け取る。そんな体験をお届けできればと思い、この選書を組みました。対応は以下の通りです。
■ 東京会場(2026年9月9日)
・第1部:松尾睦 教授 ―『仕事のアンラーニング』の著者
・第2部:久保田博 氏 ―『リフレクション』の著者・熊平美香氏が代表理事を務める「21世紀学び研究所」で所長を務める、内省と対話の実践者
・第3部:ハヤカワ五味 氏 ―『私だけの選択をする22のルール』の著者
■ 大阪会場(2026年9月1日)
・第2部:宮木俊明 氏 ―『仕事はかどり図鑑』の共著者
・第3部:吉田洋介 氏 ―『「人事のプロ」はこう動く』の著者
本を読んで「もっと深く知りたい」と感じた著者がいれば、その方が登壇する会場を選んでみるのも一つの楽しみ方です。もちろん、フォーラム全体を通して「経験から学び、AIと共に価値を生む」という一つのテーマを、多角的に受け取っていただくこともできます。
※本記事で紹介した書籍は、いずれもファーストキャリア編集部の判断で選んだものです。著者や出版社から紹介の対価を受け取ることはなく、記事内のリンクにアフィリエイト(成果報酬)も設定していません。
おわりに
夏休みは、日々の業務では手が伸びにくい本と向き合える、貴重な時間です。今回ご紹介した6冊は、若手の学びを支えるヒントであると同時に、支える側である私たち自身の学びを問い直す一冊でもあります。
学びほぐし、内省、小さな実践、選ぶ力、情報との向き合い方、そして人事という仕事の本質。ゆるやかにつながるこの6冊が、この夏のあなたの一冊を選ぶ手がかりになれば幸いです。気になる本があれば、ぜひ手に取ってみてください。そして読まれた感想があれば、ファーストキャリアの社員にもお聞かせいただけるとうれしく思います。
なお、人事の方、新入社員の方におすすめの書籍については、過去にもこうした記事をまとめています。あわせてご覧いただければ幸いです。
▼あわせて読みたい
・新任人事の方に読んでほしいおすすめ本6選|ファーストキャリア社員が厳選
・新入社員に読んでほしいおすすめ本5選|人事が押さえておきたい定番書籍
▼若手人材育成フォーラム2026 開催のご案内▼
「経験から学び、AIと共に価値を生む人づくり・組織づくり」をテーマに、東京・大阪の2会場で開催します。参加は無料です。
・東京会場:2026年9月9日(水)13:30~17:00
・大阪会場:2026年9月1日(火)13:30~17:00
登壇者や各セッションの詳細、お申し込みは、下記の各会場ページよりご確認ください。
人事・人材開発の外部サポートをご検討の方へ
私たち株式会社ファーストキャリアでは、今回ご紹介した書籍にも通じる、若手のオンボーディングや人材育成のご支援をしています。「自社の育成施策を見直したい」「若手が自ら学び続ける組織をつくりたい」といったお悩みに対して、企業ごとの状況に合わせたサポートを行っています。ご関心をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
本記事でご紹介した書籍
・松尾睦『仕事のアンラーニング 働き方を学びほぐす』同文舘出版、2021年
・熊平美香『リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2021年
・河西紀明・宮木俊明ほか『仕事はかどり図鑑 今日からはじめる小さなDX』エムディエヌコーポレーション、2021年
・ハヤカワ五味『私だけの選択をする22のルール あふれる情報におぼれる前に今すべきこと』KADOKAWA、2019年
・稲田豊史『本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形』中央公論新社(中公新書ラクレ)、2026年
・吉田洋介『「人事のプロ」はこう動く 事業を伸ばす人事が考えていること』日本実業出版社、2025年
※本記事で紹介した書籍は、いずれもファーストキャリア編集部の判断で選んだものです。著者や出版社から紹介の対価を受け取ることはなく、記事内のリンクにアフィリエイト(成果報酬)も設定していません。







