若手社員座談会

チャレンジの
可能性は無限大。
若手が成長できる環境を、
若手の私たちで
つくっていくために。

INTRODUCTION

どんな理由でファーストキャリアへの入社を決意し、どんな経験を積んでいるのか。今まさに成長を続けている1〜3年目の若手社員4名に、入社までのこと、入社後のこと、そしてこれから先の目標について、本音で語り合っていただきました。

MEMBER

林田 直人Naoto Hayashida

ナレッジ開発本部

2020年入社経営学部卒

入社後、営業本部に配属され、10月にナレッジ開発本部に異動。研修プログラムなどのコンテンツ開発に加え、企画営業にも携わっている。

吉越 帆乃香Honoka Yoshikoshi

東日本マーケティング本部 営業第一部

2019年入社グローバルコミュニケーション学部卒

大手企業を顧客としたコンサルティング営業に携わる。課題のヒアリングにはじまり、研修の企画・実施、さらには育成体系構築の支援なども行っている。

神田 実侑Miu Kanda

東日本マーケティング本部 営業第一部

2021年入社学芸学部卒

食品やIT、商社、製造業など幅広い大手企業を担当。先輩のサポートのもと、研修の企画や運営、研修体系の提案などに取り組む。

島袋 快仁Kaito Shimabukuro

東日本マーケティング本部 営業第一部

2021年入社教育学部卒

エンターテインメントから製造業まで、幅広い業界の大手企業を担当。既存顧客への対応が中心となるが、最近では大手商社への新規提案などにも携わる。

Q.1

ファーストキャリアを選んだ理由は?

吉越

神田さんと島袋さんが入社1年目の同期で、林田さんは2年目。私は入社3年目を迎えました。まずは1年目の神田さんから聞いてみましょうか。どういう理由でファーストキャリアへの入社を決めたのですか?

神田

就職活動を進めていくうちに「人」に関わる仕事に興味を感じたことがきっかけです。その中で出会ったファーストキャリアは、「研修会社」というよりも「若者」や「人」にとことん向き合っていく会社という強い印象を受けました。そういうこともあって、この会社なら自分が成長できる!という直感を得られたのが、入社の決め手になりました。島袋さんはどうだった?

島袋

私は教育学部だったこともあり、当初は教員になるつもりだったんです。ぶっちゃけた話、就職活動はその前の社会見学のような感じ。ところが、そこでファーストキャリアに出会って。教員としてやりたかったこととも親和性も高く、また人や組織のことをどこまでも考え抜く姿勢に感銘を受け、進路を転換しました。林田さんはどうでしたか?

林田

私の場合、両親がともに教員だったんです。その反動もあって、学生時代は会計士を目指していたのですが、島袋さんと同じように就職活動で運命的にファーストキャリアの存在を知ったんですよね。やはり両親の姿を見て育ったからか、自分自身も磨きながら人によい影響を与えられる仕事に興味を感じて、入社を決意しました。吉越さんはどんな理由だったんですか?

吉越

私は大学卒業の時に3つの進路で悩みました。1つ目は就職、2つ目は大学院で学ぶ、3つ目は山で暮らす……。

神田

えっ、「山で暮らす」ってなんですか?(笑)

吉越

農業インターシップに参加したり、けっこう本気だったんですよ(笑)。でも、山で暮らすのも、大学院で学ぶのも、長い人生の中でいつからでもできるなと思って。いま一番挑戦してみたいことを選ぼうと考えた末、就職することにしたんです。

島袋

ファーストキャリアを選んだ決め手は何だったんですか?

吉越

人が成長する瞬間に関わるような仕事をしてみたいと思ったのです。決め手となったのはファーストキャリアのミッションにある「人の成長を偶発から必然に変える」という言葉。「あっ、この会社だ!」と直感しましたね。

自分を磨きながら
人によい影響を与えられる
仕事に魅力を感じました。

Q.2

最近、成長を実感した瞬間は?

島袋

同期から聞いた話ですが、最近神田さんはお客様から「入社1年目でこんなに成長できるなんて、いったいどんな教育をされているのですか?」と言われたそうですね。

神田

そうなんです! もちろんたまたまだとは思うのですが、壁にぶつかることもまだ多い中、お客様からそう評価されると素直に嬉しいですね。島袋さんはどうですか?

島袋

私は、お客様ではなく、入社当時にOJTを担当してもらった先輩から「最近、急成長したな」と声をかけられたことがあります。自分でも、入社時に比べて成長の手応えを感じ始めていた時期だったので、しっかり見守ってくれているのだなと改めて嬉しくなりました。しかし、もちろん神田さんが言うように力不足でもどかしく感じることもまだまだ多い。同じ営業チームにいる2年目の先輩の活躍ぶりを見ると、あと1年でそこまで成長できるのかとちょっと不安になることもあります。

吉越

いや、2人とも大丈夫。私の1年目と比べれば、ずっとしっかりしていると思って見守っていますから。

神田

吉越さんはリスペクトしている先輩なので、そう言ってもらえるとすごく心強いです。

吉越

お客様に提案できるソリューションの幅が広がってきたという実感はありますね。1年目は先輩から引き継いだ案件をこなすだけで精一杯だったのが、2〜3年目になると、少しずつ自分なりの考えをプラスする余裕もできてきて、お客様と一緒に新しいものをつくっていこうという意識がどんどん強まっているように感じます。一方で、林田さんは営業から企画開発への異動を経て担当業務にも変化があったかと思いますがどうでしょうか?

林田

そうですね。企画開発に異動してまだ1年3か月ではありますが、1年目の頃に比べ、お客様から「プロフェッショナル」として認めていただいている実感がありますね。進行中の案件もそうなのですが、お客様とのミーティングを重ねていくうちに相手の対応の変化に気づくことがあって。例えば、ささいな相談をしていただけるようになったりだとか、意見を求められる機会が増えたりだとか。そうした時に、改めて成長を実感しますね。

自分の意見をプラス
できるようになったときに
成長を感じました。

Q.3

入社して感じる
ファーストキャリアの魅力は?

島袋

ひと言でいうなら「本質へのこだわり」でしょうか。ファーストキャリアが日々の業務の基本として掲げている「バリュー」の1つに「目的にのみ忠実であれ。手段は無限にある」という言葉があります。私はファーストキャリアのすごさは、この言葉に凝縮されているように感じています。お客様に最適なソリューションを提供するために、誰もが妥協することなく本質にこだわり抜く姿勢には驚きますね。

神田

それは私も同感ですね。上長や先輩からは「そもそも、その本質は何?」という言葉を毎日のように投げかけられます。私たちがお客様には提供するソリューションは無形のものなので、だからこそ本質が大切になるのではないでしょうか。

吉越

は、そのソリューションが無限であることもファーストキャリアの大きな魅力だと思います。つまり、ソリューションが無限なのであれば、私たちがチャレンジできることも無限に広がっているということ。だからこそ楽しく仕事に向き合えるのだと思います。

林田

あとは、「人」の部分もファーストキャリアの重要な魅力のひとつ。先輩に相談すると、どんな忙しい時でも誰もが真摯に対応してフィードバックしてくれるでしょう。それがOJT教育担当の先輩や上司ばかりでなく、違う部門の先輩たちでも同じ。この恵まれた環境は、ファーストキャリアならではの文化だと感じています。

やっぱり、人の魅力が大きい。
当社ならではの
文化だと思います。

Q.4

将来の目標は?

林田

現在は、研修コンテンツの開発と企画営業という、2つの軸で仕事をしています。営業の現場感を持ちながら、リサーチやマーケティング、コンテンツ開発まで一気通貫で関わることができるこのスタイルが自分に合っていると感じるので、これからも双方を追求していきたいですね。将来的な目標は、若手育成のための新しいスタンダードモデルを自分の手で実現すること。「若手=未成熟」のような画一的な発想ではなく、「能力も考え方も多様」という前提で若手の成長をサポートしていく仕組みを自分の手で開発し、発信していきたいと考えています。

島袋

私はまだ入社1年目ですが、最近では主担当で案件も任され、お客様に直接提案する機会も増えてきました。しかし、正直言って、まだ先輩にサポートしてもらいならが伴走してもらっているような感覚。そこから一歩前に進んで、自走できるようになることが直近の目標です。そのためにも、本質を確実に掴んでお客様と一緒につくっていくような案件をまず1つ自分の力でまとめてみたいと思っています。

神田

私も、一日でも早く自走できるようになりたい。また、林田さんの目標と同じように、若手の人たちが成長できる新しい環境や機会を創り出していくことが将来の目標です。いま私たちがお客様に提案しているソリューションは、まさに私と同世代の「若手」に向けたもの。まわりの友人を見ても、ポテンシャルがあるのに上手く力を発揮できていない人が多いように感じるので、そこをソリューションで解決に導いていきたいですね。

吉越

さっき“ソリューションは無限”という話をしましたが、だからこそ今後さらに重要になるのは、ソリューションをつくる自分たち自身の主体性だと考えています。私は、きっとここにこそ、ファーストキャリアで働く面白さがあると考えていますね。今後は、さらに自分を磨き続けながらも、より一層後輩たちの育成にも力を入れ、若手みんながそれぞれ成長することでファーストキャリアを盛り上げていきたいと思っています。

若手が成長できる
環境や機会を
創り出していきたいです。