2019年度リーダーズ・キャリア・キャンプ TEX
(True EXperience) For International Students In 塩尻
このイベントについて
・スポンサー企業の社員とともに、「日本遺産 木曽路」を舞台に『リーダーズ・キャリア・キャンプ TEX』に参加し、チームを組んで難易度の高い社会課題解決に取り組み、切磋琢磨することを通じて、自身の志や働く意味を考える機会とします
・学生たちは、プログラムの中で日本企業のエース社員との交流から、“日本でスタートするグローバルキャリア”について深く考え、自身の将来像やキャリアイメージをより具体的に描くことができます
・企業側は、プログラムの中で外国人留学生達のリーダー役を務め、学生たちのロールモデルとなることで、自身の世界観・仕事観や志をあらためて見つめなおし、将来のグローバルリーダーとしての研鑽を積むことができます
・通常の外国人新卒採用活動ではアプローチしにくい“日本発のキャリアを考える、全国の優秀外国人留学生”をターゲットとし、グローバルリーダー資質の高い学生達が貴社に目を向ける機会を創出します
スケジュール
2019年8月7日(水)
事前研修
2019年9月13日(金)~9月15日(日)
キャンプ
参加者の声
学生
企業
ビジョナリーリーダー
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・TEXは留学生にとって日本社会と世界を融合させる機会となりました。言語の壁はあったけれど、その壁を越えて新しいものを生み出す最善の方法は協働することだと感じた。
・各々が異なる考えやミッション、ビジョンを持っているものの、塩尻を更に発展させるという同じ目標をもつことで一つになれると実感しました
2019年塩尻参加者
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・グローバルな人材を採用する際、環境整備の話に向きがちだが、相手が何を大事にしていて、どういう生き方をしたいかということを対話し、お互いの価値観に触れることが大切だと改めて感じました。
・バックグラウンドが違えば、価値判断の基準や好むコミュニケーションの方法も異なる。そんな中でどんなリーダシップがとれるか、考えさせられる経験でした。2019年塩尻参加者
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『木曽路と世界をつなぐために、何ができるか?』という問いに対し、様々な観点で様々なバックグラウンドを持った留学生たちが、様々な視点で考えて自分たちの言葉で伝えてくれた。この経験自体が地域にとって有意義なことであるし、誰かがやってくれるのを待つのではなく、まずは自分たちが変わらなければいけないのだと当たり前だけど大切なことに気づかせてくれた3日間だった。
2019年塩尻参加者
開催場所について
・日本遺産である木曽路は中山道をはじめ、善光寺街道など、古来から街道が交差し、人が行き交う交通の要衝
・「塩尻」とは、北・東・西より塩が運ばれ、このあたりで合流することによる“塩の道の終点”が由来であると伝承されている
・内陸ゆえに、各所から塩を運んでもらわねばならず、人とモノの交流と情報発信をもって、土地の価値と魅力とし、発展してきた
・中山道の中間地点に位置し、その荒涼とした風景から「帰郷ヶ原(京都に帰りたい)」と言われていた土地が、様々な情報の交流を経て、ブドウの栽培に適した土地であることに気づき、様々な苦労の末、世界に名だたる「桔梗ケ原メルロー」の産地となった
・古くから木曽漆器の産地として名高く、かつての隆盛は、現在も140もの漆器店・工房が軒を連ねる漆工通りにしのばれる。伝統を継承し、新しい時代に合わせた価値を創出する匠たちが腕と知恵を振るう
・日本遺産に登録された木曽地域のハイライトのひとつである奈良井宿は、現存する中山道最大の宿場町。遠景を巧みに取り込んだ町並みや家屋づくりは、その空間の広がりと奥行きの深さに、古来からの知恵を感じずにいられない。国内に限らず、ヨーロッパ中心に観光客から人気を集めている
学生向け募集要項・条件
社会人向け募集要項・条件
・採用担当者 / リクルーター