インタビューレポート:DX推進に向けた“デジタルネイティブの支援” “データ活用の社内ムーブメント”(SIGNATE)
レポート概要
昨今、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、あらゆる企業にとって避けて通れない課題となっていますが、既存の組織形態からスムーズに移行できている企業は、決して多くないのが実情です。なかでもDXのキーマンとなるのは、デジタル技術との親和性の高い若手社員です。彼らをいかにして育成すれば、DXの実現へと近づけるのか。国内唯一のAI開発コンペティションプラットフォーム「SIGNATE」を運営する株式会社SIGNATEの取締役副社長COO・夏井丈俊氏にお話を伺いました。
◆プロフィール
夏井 丈俊(なつい・たけとし)
株式会社SIGNATE 取締役副社長COO。1987年に株式会社ディスコに入社し、1998年に株式会社ディスコのInternational(US)CEOに就任。2000年からはInternational(UK)CEOを兼務。その後、常務取締役への就任を経て、2010年に同社代表取締役社長に就任。2016年に退任し、2017年に株式会社オプトワークス(現・株式会社SIGNATE)の代表取締役社長に就任。2018年より現職を務める。
資料の目次
- はじめに / プロフィール
- DXは担当部門だけでなく全社的に進める
- 過去の成功モデルを捨て、変革に向けての準備をする
- データを活用することのメリットを知る、社内ムーブメントを醸成する
- デジタルネイティブの「芽を摘まない」、組織・チームでDXを推進していく