これからのリーダー創出・若手リーダーシップ開発のあり方~若手育成フォーラム2020~
レポート概要
2020年12月吉日、オンライン形式にて当社若手育成フォーラムを開催いたしました。
今回のテーマは”若手リーダーシップ”。若手のうちからのリーダー創出やリーダーシップ発揮のあり方はどのようにデザインすればいいのでしょうか。新型コロナの世界的な流行以降、見通しの立ちづらさに拍車がかかった将来展望のもと、より一層、未来を切り拓くリーダーの育成が求められています。
本セミナーでは、いち早く若手リーダーシップに着目し、その開発に向けた具体的な取り組みを行っているアサヒ飲料、パナソニック、堀場産業の3社をお招きして事例の紹介や活発な議論を実施し、人材開発ご担当者を中心に、多数ご参加をいただきました。
※ご登壇者のご所属、お役職は2020年12月時点のものです。
資料の目次
- 開催背景
- セミナーサマリー
- 第1部 アサヒ飲料(株)の若手選抜育成事例に学ぶ
- 階層研修から挙手型研修×アサインメントへ
- パネルディスカッション
- 第2部 プロジェクト型HRコンソーシアム 『侍の会』オープンデスカッション
- 若手へ期待するリーダーシップとは
- 若手リーダーシップの核をつくる仕掛け
サマリー
第1部 階層研修からの脱却を果たしたアサヒ飲料の育成事例をひも解く
アサヒ飲料では3年目より一般階層研修を廃止し、完全手上げ型のリーディングプレイヤー養成プログラムを。中堅以上にはフューチャービジネスチャレンジプログラムを運用しています。
知識を学んで終わらせない、タフアサインメントをも課す現場連動型の同プログラム。どのように一般階層研修からスイッチできたのか。導入背景から、軌道に乗せることができた現在まで、その実情に迫りました。
登壇者
アサヒ飲料株式会社 人事総務部 部長 相田 幸明氏
HRエグゼクティブコンソーシアム 代表 楠田 祐氏
株式会社ファーストキャリア
第2部 日本のリーディングカンパニーが考える若手リーダーシップ開発のコア要素とは
パナソニック株式会社、株式会社堀場製作所、アサヒ飲料株式会社の各人事ご担当者でのリーダーシップ開発をテーマにオープンディスカッションを行いました。
日本を代表する大手メーカーは以下についてどのような見解をもっていたのでしょうか。
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・若手社員に発揮してもらいたいリーダーシップ
・若手社員がリーダーシップを発揮する要素
・リーダーシップ開発のために必要な仕組み
・若手時代のリーダーシップを養う経験
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上記4つのテーマについての議論を通し、見えてきた各社の共通点と特色のあるリーダーシップ開発の取り組みまでご紹介しています。
登壇者
パナソニック株式会社 リクルート&キャリアクリエイトセンター 企画部 坂本 崇氏
株式会社堀場製作所 グローバル人財開発チーム 重田 典穂氏
アサヒ飲料株式会社 人事総務部 濱口 久美子氏
株式会社ファーストキャリア
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